公益財団法人宮崎県立芸術劇場の自主制作公演シリーズです


by jiku-no-tabi
カレンダー

2009年 02月 17日 ( 2 )

楽日@門川 ③

c0171721_959490.jpg
感動のアフタートーク、続いてはお客様から質問が。
「長ぜりふはどうやって覚えるんですか??」

最後の場面の長ぜりふを克服した川内さんがおこたえ。
「とにかく何十回も読みました。読んで、声に出して読んで、歩きながら読んで・・・。あとは永山さんと猛特訓して。とにかく読むしかないです!」

司会の前田晶子さんからも質問が飛び出しました。
「永山さん、スパルタの使者とアテナイの使節は男性の役なのに、後藤さんと福薗さんを配役したねらいは?」
永山さんは「そのあたりも、答えとか狙いとかはみなさんそれぞれに感じてもらえたらいいと思っていますが・・・」と言葉をにごすと、後藤さんが「はい!」と手を挙げました。
「稽古の時に永山さんと話したんですけど、例えば、2400年前の戦争だらけのギリシアで、平和を願った女たちが“こうなればいいのに”と願望を込めて自分たちで演じたのかもしれないし・・・って。」
なるほど~。
「男性がああなった場合、どんな姿勢になるのか分からなくて結構研究したんですよね。メイクの先生が教えてくれたりして・・・」会場からどっと笑い声があがりました。


こうして盛り上がったアフタートークの後。
涙、涙の楽屋かしらと思いながら入ってみると


c0171721_10151324.jpg

なんと女優の皆さんは差し入れの焼き芋に手を伸ばしていました!
食べ物の力、おそるべし。
みんな喜色満面、くらくらするほどの笑顔です。


c0171721_10161528.jpg
「これ、すごくおいしいのよ~。すごく」
とこちらを見た宗さんの目ヂカラの強さに、吸い込まれそう!
「そうなの、まだメイク落としてないから、不必要に目ヂカラがあるの(笑)」
カメラを構えたらすぐにポージング!
妖艶だったり、ひょうきんだったり・・・もう宗さんのトリコです。目が離せません。








こんなみなさんともうお別れだなんて、さみしいです。

キャスト陣「またやろうよ! 再演もいいよね!!」
さわやかな笑顔でいっぱいの楽屋でした。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2009-02-17 10:22 | #1 女の平和 舞台裏

楽日@門川 ②

c0171721_974622.jpg

門川公演にもたくさんのお客様が駆けつけてくださいました!
会場は和気あいあい、にぎやかな雰囲気。


c0171721_99258.jpg
そして公演終了後、アフタートーク。

司会は前田晶子さんです。
「女の平和」5公演のうち、4公演を観劇されたという、筋金入りの演劇ファン。
いえ、「女の平和」ファン。

明るくなごやかに、そして時にはするどい突っ込みを入れながら進行してくださいました。


c0171721_913891.jpg

前田さん「公演がすべて終わりましたね。おひとりずつ感想をお願いします」

川内さんは「宮崎は初めて来て、1か月過ごして、本当にいいところでした。今日は延岡西日本マラソンに勝つぞ!と思って気合いを入れてのぞみました(笑)いつもは長崎で芝居をしています。地方で頑張っている役者が集まって作品づくりができて、うれしかったです」。

続いて宗さん
「すごく楽しかったです。宮崎での合宿稽古も、本番も、なにもかも。役者として本当に幸せな時間でした。・・・あ~、泣きそう!」
ムードメーカーの宗さんが、大きな瞳をうるうるさせています。

すると隣の濱砂くんが「芝居をはじめて7年、まわりにあまり同年代の役者がいなかったので、今回はすごく刺激になりました。・・・門川のみなさんもすごくあたたかくて・・・ホントに・・・あー、もうダメだ!・・・ありがとうございました!!」
涙をこらえながらのコメントに会場からあたたかい拍手が送られました。

続く松本さんはマイクを渡されたとたん、「もーぅ、泣きそうになるじゃないですか!・・・この1か月、このメンバーで作品づくりができて、舞台さんやメイクの先生をはじめあたたかいスタッフに支えられて・・・お客様もみなさんあたたかくて・・・感動しています。あ~ん、泣いちゃったよー」。

その思いが伝わってきて、感動したスタッフOも涙でシャッターがうまく切れませんでした。


c0171721_9263554.jpg

上元さんは「私と濱砂くん、永山さんは宮崎に残って、ほかのみんなはそれぞれホームグラウンドに帰ります。見送る立場はさみしいですね。こうして地元で芝居をしている役者がいるということをたくさんのお客様に知ってもらえて、幸せでした。ありがとうございました!」。


続いて後藤さんが立ち上がって「佐伯市出身の後藤香です!」と言うと場内から歓声が。そうです、後藤さんのご家族・親戚のみなさんがいらっしゃっていたのです!!

「今朝キャストのみんなと、もうこれで最後だね、あと数時間したらこの夢のような時間は消えちゃうんだねと話したんです。演劇は“風の芸術”だという恩師の言葉を思い出しました。本当に夢のような、幸せな時間でした」


福薗さんはちょっと恥ずかしそうに立ち上がり、「鹿児島の劇団LOKEでお芝居をしています。県外の役者さんと一緒に作品づくりをしたのは初めてで本当に素晴らしい経験になりました!ありがとうございました」とにっこり。

木内さんは「いい作品に出合えて、いい仲間に出会えて幸せな1ヶ月でした。ここ門川はもちろん、宮崎は本当に人があたたかくて、ああ芝居をやっていてよかったなとあらためて実感しました。大きな財産になりました」と感慨深げ。

最後に内山さん。「30数年生きてきて、神様がごほうびをくれたんだなって思います。楽しい1ヶ月でした。この仲間とも、宮崎からも離れるのはさみしいです。・・・声がもう出なくて枯れてしまっていて聞きづらくてすみません・・・ありがとうございます」と声を詰まらせ、胸がいっぱいの様子でした。


c0171721_9515537.jpg

そしてわれらが永山キャプテンも感動していました。
あれ?泣いてます?
「いやいや、僕はクールですから。」と言いつつ、言葉がすぐには出てこないようです。
「僕らはこうして、これからも地方で演劇をやっていきます。みなさん、応援よろしくお願いします!」

そしてアフタートークはまだまだ続きます!
[PR]
by jiku-no-tabi | 2009-02-17 09:56 | #1 女の平和 舞台裏