公益財団法人宮崎県立芸術劇場の自主制作公演シリーズです


by jiku-no-tabi
カレンダー

<   2013年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターの永山智行です。

ごあいさつが大変遅くなりましたが、「日本人のへそ」ご来場、大変ありがとうございました。
また最終日には当日券が数枚しか出せず、せっかくおいでいただいたのにご覧いただけなかったみなさんもいらっしゃいました。改めてお詫び申し上げますとともに、どうぞ今後とも当劇場の事業、のみならず九州の演劇も変わらず応援していただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

2009年2月の「女の平和」からスタートしたこの企画も今回で5年目を迎えることができました。もちろん、今回も本当に多くのスタッフや出演者、関係者のみなさんに支えられて無事公演を終えることができたのですが、この5年を振り返ると、たくさんの方の顔が浮かび、本当に多くのみなさんのおかげでこの企画が続けられているのだと、どんな感謝の言葉を並べてもとても言い尽くせないほどの「ありがとう」を、けれどわたしはいったい誰に言えばいいのだろうと、途方に暮れてしまいます。

中でも忘れられないのは、あの東日本大震災の翌日、津波警報の影響でスタッフも来られない中、北九州芸術劇場で上演したチェーホフの「三人姉妹」です。

終幕のイリーナのせりふ「やがて時が来れば、どうしてこんなことがあるのか、なんのためにこんな苦しみがあるのか、みんなわかるのよ。わからないことは、何ひとつなくなるのよ。」が、本当に切なく劇場内に響き、人間たちが苦しみ、悩み、それでも生きてぬいてきた長い歴史を、正に時空を超えて目の当りにした気がしました。

あらためて、そして何度でも、深く感謝の言葉をすべてのみなさんに贈りたいと思います。遠方からも足を運んでくださったすべてのお客様、関わったくださったすべてのスタッフのみなさん、快く参加くださったすべての出演者のみなさん、支えてくださったすべての県民のみなさん、九州のみなさん、全国のみなさん、そして素敵な戯曲を残してくれた先人たち、演劇をつないでくれた人々……、あー、やっぱりきりがないようです。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました!

これからも、劇場にできること、わたしにできることを悩みながら、まだ、もう少し、つないでいけたらと思っています。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-20 10:00 | ディレクター・永山からのお便り
2月11日(月・祝)に無事に千秋楽を迎え、公演を終えた「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』ですが、ここでちょっとだけ思い出のオフショットをお届けします。

写真は、1月25日(金)に行われたヘアメイクリハーサルの時の記録写真です。
まだプレビュー公演前で、皆さん何となくぎこちない雰囲気です。
c0171721_18531023.jpg

『日本人のへそ』用の舞台メイクをした自分自身に慣れていなかったのかもしれません。
c0171721_1855692.jpg

慣れていないのは、男性陣も同じだったようです。
c0171721_1856626.jpg

別ショットでは、男性陣は何かを見つめています。
田中さんだけ伏し目がちです。
c0171721_18572614.jpg

c0171721_18573893.jpg

これらの写真の3日後には都城市総合文化ホールに移動し、5日後にはプレビュー公演を行いました。
怒濤のスケジュールでしたが、濃密で充実した時間を過ごすことができましたように思います。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-15 18:00 | #5 日本人のへそ 概要

宮崎公演・千秋楽

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演の初日の幕が開いたのが、2日前。
1日1ステージの上演日程で、あっという間に千秋楽です。

『日本人のへそ』千秋楽は、おかげさまで満員御礼となりました。

当日券も若干数しか発券することができず、残念ながらお帰りいただいたお客様もいらっしゃいました。感謝の気持ちとともに、深くお詫び申し上げます。
今後は、ステージ数や公演会場を増やすなど、より多くの方々に「演劇・時空の旅」シリーズをご覧になっていただけるようにしていきたいと思います。

写真は、千秋楽のステージを前に各々アップをする出演者の皆さんです。
c0171721_17261811.jpg

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演の様子です。
c0171721_1827331.jpg

c0171721_18274757.jpg

終演後には、永山ディレクター+キャスト9名+エキストラ代表・原田千賀子さんによるアフタートークを行いました。
司会は、毎年「演劇・時空の旅」シリーズのアフタートークを務めてくださっている、前田晶子さんです。日頃より当劇場[演劇・ダンス]部門を熱烈に応援してくださっています。
c0171721_1828117.jpg

ご来場いただいたお客様、広報にご協力いただいた報道機関各社をはじめ、本当に沢山の方々に支えられて『日本人のへそ』は無事に千秋楽を迎えることができました。
心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。
c0171721_18291421.jpg

宮崎県立芸術劇場[演劇・ダンス]部門は、これからも「演劇・時空の旅」シリーズを中心にシーズンテーマを設定した公演事業を展開していきます。
どうぞ今後ともご支援くださますよう、お願いいたします。

また、宮崎県立芸術劇場では音楽事業にも力を入れています。
こちらにも足をお運びいただき、当劇場を楽しんでいただけますと幸甚です。
c0171721_17224720.jpg


「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演専用ページはこちら>>
※プレビュー公演の舞台写真(5個)、宮崎公演の舞台写真(10個)、各種掲載記事などもご覧いただけます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-11 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

宮崎公演・2日目

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演の2日目です。

朝方に冷え込みはしますが、好天にも恵まれて今日も本番を迎えます。

『日本人のへそ』では、上演作品に加え、表紙を含めて全32ページになる冊子状の当日パンフレットも目玉となっています。
しかも、ご来場いただいたお客様には無料で配布しています。
中身は、出演者プロフィール、稽古場レポートなどに加えて、「演劇・時空の旅」シリーズOG・OBによる座談会、「演劇・時空の旅」シリーズ関係の九州演劇MAP、寄稿記事など盛りだくさんの内容です。
c0171721_22345473.jpg

c0171721_22473691.jpg

いろいろなご協力を得ながら上演することができている「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』。舞台裏でも沢山のスタッフさん協力をいただいています。
小道具担当の神水流じん子さんは、大量の汗を吸い込む衣裳の洗濯中です。
c0171721_22434117.jpg

せっかくなので、向きとアングルを変えてもう1枚。
c0171721_22443077.jpg

さぁ、『日本人のへそ』2ステージ目が始まります。
c0171721_22481586.jpg


「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事、プレビュー公演の劇評記事などもご覧いただけます。
※2月11日(月・祝)の当日券は、13時より会場前受付にて若干数販売いたします。ご希望の方はお早めに会場までお越し下さい。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-10 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

宮崎公演・初日

ついに、この日を迎えました!!
「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演、初日です!!!


午前中より、昨日のゲネプロの課題や調整点を確認します。
その雰囲気は、張りつめたものではなく、逆に和やかな雰囲気です。
c0171721_22335835.jpg


ロビーの片隅では、過去の「演劇・時空の旅」シリーズをまとめたパネル展示の準備もできました。
c0171721_22352775.jpg


徐々に、徐々に、本番への準備が整います。

楽屋では、出演者のヘアメイクが始まりました。
c0171721_22364285.jpg


他の出演者のヘアメイクが気になるようです。
c0171721_2242288.jpg


午後6時、
「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』宮崎公演の幕が上がりました。

設置した客席がほぼ満席となる多数のお客様にご来場いただきました。
心よりお礼申し上げます。

多数の方々からご支援、ご協力をいただきながら当劇場で制作した演劇作品を、当劇場のホールに作り出した空間でご覧になっていただき、時間を共有していただけること。
それが、今年も実現できていることに、本当に心から感謝いたします。


千秋楽まであと2ステージ。
ご来場いただいく皆様に、最高の舞台をお届けできるよう、頑張ります!!


「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事、プレビュー公演の劇評記事などもご覧いただけます。
※2月11日(月・祝)のチケットが残りわずかとなりました。チケットのご購入、ご予約はお早めにお済ませください!
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-09 23:00 | #5 日本人のへそ 概要
いよいよ、明日(2月9日)が「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演の初日となりました!!

初日を待ちわびる心持ちを表すかのように、宮崎の空は少しひんやりとした、良く晴れた天気です。
写真は、イベントホールの外にある「星のプラザ」という名称のテラスから、お隣の建物「宮崎県立美術館」を撮影したものです。
c0171721_10501667.jpg

「星のプラザ」から見たイベントホールの外観は、こんな感じです。
c0171721_10505544.jpg

ご来場いただく皆様へ少しでも良い作品をお届けするために、ホールの中では、今日も朝から詰めの稽古が行われています。
c0171721_10523872.jpg

そして、夜には本番前の最後の通し稽古(ゲネプロ)が行われました。
c0171721_10531953.jpg


宮崎の、九州の、日本の皆様に支えられて創られてきた「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演の幕が、明日、あがります!!!

-------

「日本」を誰よりも深く考えた劇作家・井上ひさし。戯曲に残されたそのことばから、もう一度「日本」を考えてみたいと思います。
トーキョーでもなく、東北でもない、この地、九州から。
だから、もう一度、『日本人のへそ』。


(『日本人のへそ』公演企画書・永山ディレクターのコメントから)
-----

「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事、プレビュー公演の劇評記事などもご覧いただけます。
※2月11日(月・祝)のチケットが残りわずかとなりました。チケットのご購入、ご予約はお早めにお済ませください!
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-08 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

稽古31日目

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』初日(2月9日)まであと2日。
稽古も大詰めです。

今日も舞台を使っての稽古が積み重ねられます。
c0171721_022425.jpg

大詰めとなってきているのは、出演者だけではありません。
各スタッフチームも最終調整に余念がありません。
c0171721_035934.jpg

夜には、場当たり稽古が開始されました。
新たに見つかった調整箇所を演出の永山ディレクター、各出演者、各スタッフで確認し、解決策を探ります。
c0171721_055534.jpg

c0171721_07534.jpg

会場入り口の準備も徐々にできてきました。
「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』は、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
c0171721_09458.jpg


「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事、プレビュー公演の劇評記事などもご覧いただけます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-07 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

稽古30日目です

稽古が開始されてから、ほぼ一月が経ちました。

この間に、東京から来ていたニグリノーダとの交流があり、公開稽古があり、ヘアーメイクリハーサルがあり、プレビュー公演があり、そして、宮崎公演の会場となるイベントホールへの小屋入りがありと、怒濤のように日々が過ぎて行きました。

ですが、感傷に浸るには、まだ早すぎます!!
「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演はこれからです!!


さらなる精度アップを求めて、今日もイベントホールでは、稽古が繰り返されます。
c0171721_23325926.jpg

そこに妥協はありません!時には、スタッフさんの力も借りて、椅子の置き位置ひとつについても調整を図ります。
c0171721_2334464.jpg

写真は、そんな頼れるスタッフさんたちの休憩スペース。たまには息抜きの時間も必要です。
c0171721_23361036.jpg

部屋が変わったとはいえ、ずっとこの建物で稽古してきました。
プレビュー公演も経て、出演者からは台詞と空間が体になじんできているように感じられます。

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』宮崎公演初日まであと3日。
皆様と、劇場で、この空間で、お会いできますことを楽しみに、ご来場を心よりお待ちしてしております。

「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事、プレビュー公演の劇評記事などもご覧いただけます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-06 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

稽古29日目です

春先を思わせるような暖かい雨が降るなか、「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』は、宮崎公演の会場となるイベントホールに小屋入りしました。

朝からテクニカルスタッフが舞台の仕込み作業に取りかかっています。
c0171721_13554012.jpg

生演奏、生歌を支えるPA席もセッティング完了です。
c0171721_1441445.jpg

宮崎県立芸術劇場の2階にあるイベントホールで舞台仕込みが行われている頃、地下の練習室では、詰めの稽古が行われていました。
c0171721_14421044.jpg

夕方には、衣裳、小道具、出演者がそろってイベントホールに移動です。
小道具の置き場所や、プレビュー公演との違いを確かめます。
c0171721_14433847.jpg

もちろん、仮設の客席も設置済みです。
c0171721_14443855.jpg

ほぼ全ての準備が整いました。
後は、「演劇・時空の旅」シリーズ版『日本人のへそ』のクオリティを限界を超えるまで上げていき、ご来場いただく皆様を劇場で待つのみです。

音楽チームも最後までねばります。
c0171721_14472678.jpg

2月5日(火)の朝日新聞では、プレビュー公演の劇評も掲載してくださいました。(劇評記事はこちら>>)

「演劇・時空の旅」シリーズ#5『日本人のへそ』は、皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事などもご覧いただけます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-05 23:00 | #5 日本人のへそ 概要

稽古27日目です

稽古27日目の今日は、2月3日節分です。

ということは、もちろん、

稽古の合間をぬってでも、豆まきをしなくてはなりません!!
c0171721_13204657.jpg

今年は、厄年となるお二人に鬼になってもらいました。
鬼になったからには、「鬼は外!」の掛け声にあわせて、豆を投げられます。
舞台セットで使用する垂れ幕をうまく使いながら逃げてます。
c0171721_13215037.jpg

一通り豆まきが終わったら、回収です。
ちなみに、大豆ではなく、落花生を使いました。
c0171721_132475.jpg

豆まきの後は、恒例の恵方巻きです。
今年の方角、南南東を向いて食べます。
何とも言えない画ですね。
c0171721_1325811.jpg

アットホーム感漂う『日本人のへそ』チームですが、作品は着実に精度が上がり、各シーンごとのエッジが効いてきています。

あさっては、いよいよ宮崎公演の会場となるイベントホールに小屋入りです!!
おそらく、「演劇・時空の旅」シリーズの一つの転換点となるであろう『日本人のへそ』をぜひ劇場にてご覧ください!!!!

「演劇・時空の旅」シリーズ#5 1969年/日本『日本人のへそ』公演詳細はこちら>>
※チラシ画像、プレビュー公演の舞台写真、これまでに掲載された紹介記事などもご覧いただけます。
[PR]
by jiku-no-tabi | 2013-02-03 23:00 | #5 日本人のへそ 概要